食べてないのに太るってよく聞きますよね?
でも人間は、食べてないのに太ることはできないはずです。

なのに、どうして太る人がいるのか?
その原因はいくつかあるのですが、まずほとんどが、摂取カロリーの計算ミスです。

よくあるのが、細かく食べたものをチェックしてカロリー計算すると、意外にも多かったというパターンですね。
ほぼほぼこれが原因で間違いありません。

その他で考えられるのは、病気、生理、ストレス、などです 。
また40代以降になると、基礎代謝が落ちているので、若い頃より食べてないのに太る、ということもあります。

食べてないのに太るという相談は本当に多いので、この記事で、食べてないのに太るという人のために、どうすれば太らないのかを解説していきます。

また、ダイエット中の人で、「食べてないのに体重が減らない」と悩む人にも参考になりますので、読んでみてください。

食べてないのに太るは嘘!?

食べてないのに太るという人も多いですが、ほとんどがカロリー収支の計算ミスです。
食べてないのに太るという人の中で、1日食べたものをすべて細かく記録して、消費カロリーと比較してことのある人はほとんどいないのではないでしょうか?

「いや、でもだいたい分かるよ」
と思われるかもしれませんが、記録してないということは、アバウトな感覚だけで自分は食べてないと思っているだけで、正確に食べてないとは言えません。

ですので、しっかり記録したら実際は違ったということもあり得るはずです。

実際、ダイエット指導していると、このパターンがほとんどですので、経験則から言っても、食べてないのに太る原因は、ほぼカロリー収支の計算ミスと断言できます。

特にダイエット中は、食事制限をすると思いますので、あまり食べていないと錯覚しがちです。

はっきり言えば、食べてないのに太るという人のほとんどが、摂取カロリーを少ない方に勘違いしていますので、一度、1日に食べたものをすべて記録してみてください。

ポテトチップス1枚、アメ玉1個、料理の味見に至るまで、事細かく記録し、摂取カロリーを正確に出してみましょう。できれば一週間、少なくとも3日は記録してください。
この時点で、ほとんどの人が、食べてないつもりでも意外と食べてることに気づくと思います。

次に、こちらのサイトであなたの総消費カロリーの目安を計算してみてください。
それを摂取カロリーと比較して、摂取カロリー<消費カロリーであれば、長い目で見れば必ず痩せていきます。

体重変動の原則は、摂取カロリーと消費カロリーの収支ですので、上記の状態でどんどん太ることは絶対にありません。
これは、エネルギー保存の法則という物理の大原則ですから例外はないのです。

但し、水分量の増減などで一時的に体重が増える場合もありますが、それは太ったわけではないので安心してください。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/yuasa_egao.jpg” name=”栄養士 湯浅”]食べてないのに太っちゃう私って、特異体質??って心配する人もいますが、安心してください。まず間違いなくカロリー計算が間違っているだけです😊[/voicel] [topic color=”red” title=”注意!”]

どの食品もカロリー表示がしてありますが、表示する数値は、誤差20%まで容認されています。
これは、コンビニ弁当など、どうしても個体差によって多少の誤差が出る食べ物があるための措置なのですが、そこを逆手にとって表示カロリーを少なく記載している食べ物もあるようです。

例えば、本当は1000カロリーあるのに、意図的に800カロリーと表示しても問題ないわけです。
それなら、やっぱり1000カロリーより800カロリーの方が売りやすいですから、販売側は少なく表示したいですよね。

まあ、どの販売者もそうとは限らないと思いますが、そういうこともありますし、ちゃんと計っても、カロリー計算は誤差が出ます。

この誤差のせいで、食べてないのに太ると感じる人もいるかも知れません。
ですが、ほとんどは先程言ったように、自分が食べたものを少なく見積もっています。
[/topic]

実は食べてる以外の”食べてないのに太る原因”

カロリー計算をしっかりやって、摂取カロリー<消費カロリーだったにも関わらず太ってしまう場合は、考える原因として7つあります。

それでは1つづつ説明していきます。

病気

まれに病気が原因で”食べてないのに太る場合があります。

モナリザ症候群

モナリザ症候群とは、自律神経の乱れが原因で太りやすくなってしまうことで、肥満の人の7割がモナリザ症候群とも言われています。

自律神経は

の2つがあり、交感神経は、通常活動量の多い日中に活発に働き、交感神経が活発に働くと代謝が上がって脂肪燃焼の効率が良くなります。

日中から夜間になり、リラックスしてくると、今度は副交感神経が優位に働くようになます。

この二つは常にシーソーのようにバランスを取りながら働いているのですが、何らかの影響で交感神経の働きが低下すると、代謝が悪くなって太りやすくなってしまうのです。

ちなみにモナリザ症候群と言っても、絵画のモナリザではなく、”Most obesity known are low in sympathetic activity”の頭文字をとった略語で、直訳すると”ほとんどの肥満者は交感神経の働きが低下している”です。

モナリザ症候群は、昼夜逆転や不規則な生活、あるいは長期に渡るストレスなどで自律神経が乱れることが原因です。

もし、食べてないのに太ると悩んでいる人で、上記の自覚があるなら、モナリザ症候群かもしれませんので、生活を改善するなどの対応が必要です。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/yuasa_egao.jpg” name=”栄養士 湯浅”]1990年に神戸で開かれた国際肥満学会での発表によると、食べ過ぎによるカロリーオーバーで太っている人は肥満者全体の3割しかいないらしいです。 [/voicel]

橋本病

橋本病は、甲状腺機能が低下する病気です。
甲状腺は首の前面にあり、甲状腺ホルモンを作って、心拍数やカロリー消費などの代謝活動を制御しています。

甲状腺の機能が低下すると、甲状腺ホルモンが不十分になり、代謝活動がうまく働かなくなって、あまり食べてないのに太る原因になります。

慢性的なストレス

ストレスによるドカ食いで太ることはよく知られていますが、慢性的にストレスがかかった状態が続くと、あまり食べてないのに太ることもあります。

ストレスがかかると脳からコルチゾールというホルモンが分泌されるのですが、慢性的にストレスがかかった状態だと、常に体内のコルチゾールレベルが高い状態になってしまいます。

そうなると体が危機感から防御反応を示し、体にとって大切なエネルギーである脂肪を溜め込もうとします(それどころか筋肉を分解し始めます)。

また、コルチゾールはインスリン拮抗ホルモンでもあり、血糖値を上昇させる働きがあります。
血糖値が上昇すると、インスリンが分泌され、血液中の糖を脂肪細胞に取り組むため体脂肪が増えていきます。

以上の理由から慢性的なストレスがかかると、食べなくても太るようになってしまいます。

生理

生理前になると、いつも通りの食事量なのに、一晩で1 kg 前後体重が増えることも珍しくありません。

なぜいつも通りしか食べてないのに太るの?と不思議に思うかもしれませんが、これは水分量の増加が原因で、実際には太っていませんので安心してください。

生理前はホルモンバランスが変化して水分を溜めやすくなるため、こういう現象が起こりやすくなります。

生理が終われば体重は元通りになると思うので、気にせずやり過ごしましょう。

それより生理前は甘いものが食べたくなると思いますので、それによる摂取 カロリーオーバーに気をつけてください。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/yuasa_egao.jpg” name=”栄養士 湯浅”]よく、生理前になるとホルモン分泌の変化が原因で脂肪を溜め込みやすくなると言われますが、脂肪ではなく水分です。さすがに短期間で脂肪が1キロも増えることはありませんので、生理だからといって特別なダイエットは必要ありません。[/voicel]

栄養不足

慢性的な栄養不足の人は代謝に異常が出て痩せにくい体質になってしまうことがあります。

食事量が少ない人は、相対的に栄養不足に陥りがちですので、食事の記録を取って栄養が足りているかチェックすることをおすすめします。
40代女性の3大栄養素推奨量は下記のとおりです。

必要エネルギータンパク質脂質炭水化物
1750~2300Kcal*活動量による50g摂取エネルギーの20~30%50~60g

日本人の食事摂取基準(2015年版)

三大栄養素の中で最も不足しがちなのがタンパク質ですが、タンパク質を十分にとると食欲を抑えられることが分かっています。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/yuasa_egao.jpg” name=”栄養士 湯浅”]ダイエット中の栄養については、ダイエットのプロが断言!痩せたいなら運動より食事に詳しく書いてありますので参考にしてみてください。[/voicel]

むくみ

食べてないのに太ってしまうのは、むくみかもしれません。
特に下半身や顔が太ってきたと感じる場合は、その可能性が高いでしょう。

むくみは、余分な水分や老廃物が、体重の5~10%も皮膚の下に溜まるため、2~3キロくらい太ることも珍しくありません。
むくみの原因は、静脈やリンパの流れが悪いからで、流れを良くすれば解消できます。
そのためには下記に注意してみてください。

運動不足

運動不足で体を動かさないと、血流が悪くなりむくんでしまいます。
また、立ち仕事やデスクワークの人も、同じ姿勢が続くため、むくみやすくなります。

解消方法は、運動を習慣にすること。
仕事中に運動できない場合は、1時間に5分ほど立つだけでも効果があります。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kanie_egao.jpg” name=”蟹江 真二”]これが最新の身体作りの考え方!運動で健康的にダイエットする方法に運動初心者におすすめの運動が詳しく書いてあります。参考にどうぞ😃[/voicel]

 塩分の取り過ぎ

塩分を摂りすぎると、体が塩分濃度を調整するために水分を多く溜め込むようになります。
それがむくみとなって現れ、体重を増やすことになってしまいます。
塩分の摂りすぎに注意してください。

水分不足

水分を摂ると、体に水分が溜まってむくむような気がするかもしれませんが、水分を積極的に摂ることで、血流やリンパの流れを促進することができるので、水分はしっかり摂りましょう。

お酒の飲み過ぎ

お酒を飲みすぎた次の朝、顔がむくむ人は多いと思いますが、お酒を飲みすぎると、血中のアルコール濃度が高くなるため、それを調節するために水分をより多く吸収しようとするのが原因です。
これは血中のアルコール濃度が下がれば自然に解消しますが、顔がパンパンに腫れるのは絶対にイヤだと思うので、寝る時にうつ伏せにならないように注意してください。

病気

上記の原因は、単純に血流やリンパの滞りですが、肝臓、腎臓、心臓、甲状腺などの機能低下が原因でむくむ場合もあります 。

運動不足や塩分過多、水分不足に身に覚えがないのに、むくみが改善しない場合は、念のため、一度病院に行くことをおすすめします。

慢性の便秘

便秘になれば、便が溜まるので体重が増えてしまいます。
しかし、これは太ったわけではなく、便の重さが原因ですので、排便すれば体重は戻ります。

しかし、便秘になると、腸内環境が悪化し、肝臓に負担がかかって代謝が悪くなり、痩せにくくなってしまうので、便秘はダイエットの大敵だということを覚えておいてください。
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睡眠不足

睡眠不足と食欲には大きな関係があります。
睡眠不足になると、食欲を抑えるレプチンというホルモン分泌量が減り、食欲を増進させるグレリンというホルモン分泌量が増えてしまいます。

そうなると当然、食欲が強くわきますから、結構食べても満足できず、その結果、食べてるのにも関わらず、食べてないと勘違いしやすくなってしまいます。

この勘違いが、食べてないのに太る気がする原因です。

筋トレで筋肉が増えたから!?

筋トレして筋肉量が増えると、体重も増えるということを聞いたことがありませんか?
確かに筋肉は脂肪より約1.2倍重いため、脂肪が減って体は引き締まったのに体重が増えることもあります。

特に、今まで筋トレをしたことないような人は、ボディビルダーなどとは違って、筋肉量を増やす伸びしろがたっぷりありますので、一か月で 1キロほど筋肉量を増やすことは難しくありません。

ただしこれは理論上でのこと。
実際には一か月で1キロ増やそうとすると、今まで筋トレをしたことない人にとって、かなりハードなトレーニングになります。

40代女性がダイエット目的でするような強度では到底筋肉はつきません。

さらに言えば、筋肉量を増やすにはオーバーカロリーであることが必須です。
アンダーカロリーで筋トレしても、脂肪は減りますが、筋肉量が増えることはないのです。

ダイエット中は、ほとんど食事制限してアンダーカロリーだと思いますので、このことから言っても、体重が増えたのは、筋トレのおかげで筋肉量が増えたからだとは考えられません。

つまり、 筋トレして筋肉が増えたから体重も増えたというのは間違いで、単純に食べ過ぎているだけのこと。

実際には、筋トレを始めた余裕から食べ過ぎてしまっているか、筋トレで余計お腹が空いて食べ過ぎてしまっているか、のどちらか、または両方です。
[topic color=”red” title=”ポイント”] 「筋肉を増やすと、基礎代謝量も増えて痩せやすくなる、だからダイエット中も筋トレしましょう!」

こういったことをよく聞くと思いますが、上に書いた通り、ダイエットしながら(食事制限しながら)筋肉量を増やすことはできませんので、これは、あまり現実的とは言えません。

正しくは、
「食事制限すると、脂肪より筋肉のほうが減りやすいので、それを防ぐために、筋肉を増やすトレーニング(筋トレ)をして筋肉量を維持して、基礎代謝量も維持しましょう」
です。
[kanren url=”https://xn--fit-jh0i.com/kisotaisya-ageruniha/”]

筋肉は体脂肪と逆で、減らすより増やす方が難しいです。
なかなか減らない脂肪と違って、わりと減りやすい。
加えて、加齢とともに自然に減っていきます。

ですので、ダイエット中に限らず筋トレはおすすめです。

それと、今のダイエットの主流は、単純に体重を減らすことより、健康的で美しいボディラインになること。

ですので、アンダーカロリーで一旦体脂肪落としたら(筋トレで筋肉維持しつつ)、それから今度は、オーバーカロリーで強度をあげて筋トレして筋肉を増やしましょう。

この場合は少し体重が戻ってしまいますが、そのかわりメリハリのある健康的で美しいボディーラインになります。
[/topic]

停滞期

食べてないのに太るというより、食べてないのに痩せていかない場合、停滞期かもしれません。
頑張ってるのになかなか痩せていかない停滞期は、精神的にツラく、ダイエットで挫折する大きな原因です。

でも、摂取カロリー<消費カロリーを守っていれば、停滞しているように見えて、ダイエットは進んでいますので安心してください。

停滞期については、ダイエット停滞期を簡単最速3ステップで脱出する方法に詳しく書いたとおり、

  1. 摂取カロリーを見直す
  2. 消費カロリーを見直す
  3. 摂取カロリー<消費カロリーになるように調節する。

このシンプルな3ステップで簡単に脱出できることがほとんどです。

基本的にダイエットは右肩下がりできれいに減っていくことはありません。

体重が減ったなと思うと、しばらく停滞し、それでも続けていけば、また減りだすという感じで不規則に進んでいきます。

これは、体重減少を脳が危機的状況だと判断し、エネルギー確保のために、意図的に代謝を落として脂肪を溜め込む⇒安全だと分かったら代謝をもとに戻す。
これを繰り返すからです。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/yuasa_egao.jpg” name=”栄養士 湯浅”]停滞期に自暴自棄になってどか食いがダイエット失敗の黄金パターンです。ダイエットは停滞するものとはじめから理解し、気にしないようにしましょう😊[/voicel]

40代以降は食べてないのに太る

「40歳過ぎたら、そんなに食べてないのにどんどん太る」
すごくよく聞くことですが、これにはちゃんとした理由があります。
[kanren url=”https://xn--fit-jh0i.com/diet-40dai-josei/”]

最も大きな理由は、加齢とともに進む基礎代謝量の減少
女性の場合、基礎代謝量は、12〜14歳時の1350Kcalをピークに徐々に減っていき、40代になると1140Kcalまで減ってしまいます。

つまり、その頃と同じ食事をすると、1日210Kcal分太るということです。
これは、ご飯少なめの1杯に相当します。

加えて、その頃より運動していないでしょうから、消費カロリーも減っていると考えるのが妥当。

特に運動部でがんばってた人なら、500~1000Kcalくらい消費カロリーが減っているはずですから、その頃の食事量のまま運動しなくなったとしたら、恐ろしいくらいどんどん太るのも当然です。

例えば、基礎代謝と消費カロリー合わせて、その頃より1000Kcalカロリー収支がマイナスだとします。
そうなると、脂肪1kgは、7200Kcalですので、約一週間で1キロ増えることになります。

1ヶ月だと約4キロですね。
これくらいのペースで太ってしまったという実感のある人も少なくないのでは?

「じゃあ、どうすればいいの?」

40代ならまだ余裕で動けるはずですから、運動を習慣にして、食事を改善し、太らない生活習慣を築き上げてください。

そうすれば、中年のおばさん体型にならず、実年齢より若々しく見える健康的で美しいボディラインをキープできるはずです。
[voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/hirakawa_egao.jpg” name=”ヒカリん”]だらだらとした生活で、痩せていくことは絶対にありませんからね😣
[/voicer] [voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/yuasa_egao.jpg” name=”栄養士 湯浅”]中年以降に太る原因にお酒があります。お酒好きダイエッターは、酒好き栄養士が教えるダイエット中でも太らないお酒の飲み方が参考になりますので読んでみてください😊[/voicel]

まとめ

基本的に、食べてないのに太ることはありません。
ほとんどが食べてないつもりで食べていることが原因です。

嘘だと思う人は、1日に食べたものを事細かく記録して、摂取カロリーを正確に出してみましょう。

この段階でほとんどの人が思ったより食べ過ぎていたことに気づくはずです。

正確に記録して、摂取カロリー<消費カロリーだった場合、考えられるのは次の7つ。

この他に、停滞期と中年以降の基礎代謝量の減少も原因として考えられます。

それと、食事制限(アンダーカロリー)しているのに、筋トレしたから筋肉が増えて体重も増えた、と考えるのも間違いです。

この場合も単純に食べ過ぎが原因ということがほとんどです。
[voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/hirakawa_egao.jpg” name=”ヒカリん”]結論‼「食べてないのに太る私って特異体質かしら❓」は間違いで、食べ過ぎたから太る普通の人間です‼[/voicer]