「40代になったら、どんどん太って止まらない😵」
「昔は食べても太らなかったのに、今は食べないのに激太り😭」
など、若い頃に比べダイエットがうまくいかなくて悩んでいませんか?

確かに40代ともなると、基礎代謝が落ちて若い頃より太りやすい上に、肌もたるんで”おばさん体型”になりやすいです。
考えただけでもイヤですよね?

ですが、安心してください。
今から

など、40代の女性がダイエットで成功するために必要なすべての情報を、簡単でわかりやすく説明していきますので、40代でも問題なくダイエットで成功できるようになります。
是非参考にしてみてください。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kanie_egao.jpg” name=”蟹江 真二”]40代女性のダイエットといっても、特別むずかしいことをするわけではないので安心してください😄[/voicel] [voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kaneko_egao.jpg” name=”なるちゃん”]本気で痩せたいなら必ず読んでほしいです😊💖[/voicer]

なぜ若い頃と比べ痩せにくいのか?

[voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kaneko_hutuu.jpg” name=”なるちゃん”]「若い頃に比べて40代になったら痩せにくくなった」ってよく聞きますけど、どうしてですか❓[/voicer] [voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kanie_egao.jpg” name=”蟹江 真二”]細かい理由は色々あるけど、大きな理由は次の2つだよ。[/voicel]

それでは1つづつ説明していきます。

基礎代謝量の低下

人間は生きている以上、心臓を動かしたり、呼吸したりする必要があるので、たとえ1日中寝ていたとしてもエネルギーを消費します。
この生命維持に必要な最低限のエネルギーが基礎代謝量です。
基礎代謝量は消費カロリーのおおよそ7割を占めていて、女性だと12-14歳をピークに低下していきます。(下図参照)

出典元:厚生労働省 e-ヘルスネット 加齢とエネルギー代謝

なぜ12-14歳以降低下していくかというと、その年令くらいまでは、身体を成長させるためのエネルギーが必要ですが、身体の成長が止まると、成長させるためのエネルギーが不要になるからです。

あたり前ですが、基礎代謝量が減少していくと消費カロリーも減少しますので、若い頃と同じような食事量だと、消費カロリーと摂取カロリーのバランスが崩れてしまいます。
さらに、基礎代謝量は活動時のエネルギー消費にも比例(基礎代謝量が多いほど活動時のエネルギーを消費しやすい)しますので、若い頃と同じくらい活動していたとしても、消費カロリーは少ないです。

ということは、40代は、若い頃より食事量を減らした上で、若い頃より活動量を多くしないと太ってしまうのはあたり前なのです。
さらに加えて、筋肉量も20代後半くらいから徐々に減っていき、体脂肪率が高くなりますので、全体にポッチャリとした”おばさん体型”になりやすく、同じ体重でも太って見えます。

これが若い頃に比べて40代になったらどんどん太っちゃったと感じる理由です。
[voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kaneko_egao.jpg” name=”なるちゃん”]ほとんどの40代の女性は、若い頃より食事量⤴運動量⤵では❓❓
食事量⤵運動量⤴でないと必ず太ってしまいます😱[/voicer]

基礎代謝量を維持するには?

基礎代謝量を維持するには、筋肉量を減らさないことです。
それには筋トレが欠かせません。

かなり体重が基準よりオーバーしている人は、有酸素運動で脂肪を落とすことも必要ですが、有酸素運動は筋肉の維持ができませんので、筋トレは必須です。

また、短期の無理なダイエットは、脂肪と一緒に筋肉も落としますので、絶対に避けてください。
しかも短期のダイエットは、ほぼリバウンドします。

リバウンドについては、ダイエットリバウンド対策決定版!もう失敗したくない40代女性へで詳しく説明していますが、リバウンドするとさらに痩せにくくなってしまうので、リバウンドしにくい長期のダイエットで、筋肉を維持しながら脂肪を落とすことが重要です。

40代はそもそも痩せにくい上に、リバウンドを繰り返すと、さらに痩せにくい身体になってしまうので注意してください。
[kanren url=”https://xn--fit-jh0i.com/diet-rebound/”] [voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/yuasa_egao.jpg” name=”栄養士 湯浅”]栄養バランスの悪い間違ったダイエットも、筋肉がどんどん落ちてしまいます。
ダイエットのプロが断言!痩せたいなら運動より食事にバランスのいい食事で筋肉を落とさずダイエットする方法が書いてありますので、参考にしてください。[/voicer] [voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kanie_egao.jpg” name=”蟹江 真二”]僕はスポーツトレーナーですが、体重を落とすには、運動と合わせて食事の改善をオススメします😄[/voicel]

女性ホルモンの乱れ

女性ホルモンは、エストロゲンとプロゲステロンの2種類がありますが、ダイエットに関系しているのはエストロゲンです。

エストロゲンには、内臓脂肪の代謝を促す働きがあるのですが、エストロゲン(を含む女性ホルモン)の分泌は、30歳前後を堺に減少し、30代はまだ緩やかな減少ですが、40代になると一気に減少してしまいます。

そうなると、今まではエストロゲンのおかげで燃焼していた内臓脂肪が溜まってしまうようになります。
これが40代になったらどんどん太ってきちゃったと悩むもう一つの理由です。

エストロゲンの分泌量がまだまだ多かった30代の頃は、ポッチャリした体型でとどまりますが、エストロゲンの分泌量が少ない40代は、食生活や運動を意識しないと、内蔵脂肪が溜まってお腹周りがドンとせり出した完全な中年のおばさん体型になってしまいます。

[voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kaneko_hutuu.jpg” name=”なるちゃん”]40代は、おばさんと若々しい大人の女性との分かれ道です😣やっぱり最低でも5歳は若く見られたいですよね❓ダイエットがんばりましょー💖[/voicer]

女性ホルモンを増やす方法

残念ながら女性ホルモンを増やすことはできません。
大豆イソフラボンで増えるとか、恋をすると増えるとか言われていますが、増えません。

分泌量は増えませんが、質を上げることはできます。
そのためには次の3つを意識してみてください。

40代で太る女性7つの共通点

[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kanie_yareyare.jpg” name=”蟹江 真二”]今までダイエットのお手伝いを何百人としてきましたが、太る人には7つの共通点があリます😖[/voicel]

自分に当てはまらないかチェックしてみてください。

40代ダイエットにおすすめの運動方法

40代で急に太ったと感じてるあなたは、もしかして学生以来ほとんど運動していないのではありませんか?
40代はまだまだ若いし、動けます。
これからも健康的で若々しくいるためにもぜひ運動習慣を身につけましょう🤣
[voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kaneko_bigegao.jpg” name=”なるちゃん”]まだまだ若くて動ける40代のうちに、運動習慣を身につけると、この先も健康的で若々しいイメージを保てます😊😊[/voicer] とはいえ、学生以来まともに運動していない、運動がそもそも苦手なんて人は、どうしたらいいかわからないと思いますので、お家で簡単にできてしかも効果抜群の運動を教えますので参考にしてみてください。

まずは、次の順番で運動を始めてください。

  1. 体幹トレーニング
  2. 下半身を鍛える
  3. 肩甲骨ストレッチ

これが最新の身体作りの考え方!運動で健康的にダイエットする方法で詳しく説明していますが、この順番を守ってトレーニングすることが重要です。
[voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kaneko_hutuu.jpg” name=”なるちゃん”]トレーニングの順番を意識する人は少ないですが、順番を間違うと効果的に結果が出ませんので、順番を守って下さいね💖[/voicer]

1.体幹を鍛える

まずは、身体の芯である体幹を鍛えましょう。
体幹がしっかりすると、他の部分の力が効率よく発揮できるようになりますので、トレーニングが効果が高くなります。

プランク

おすすめの体幹トレーニングはプランクです。
プランクとは、身体を板のようにまっすぐ伸ばしながら維持することで体幹を鍛えるトレーニングです。

[voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kaneko_egao.jpg” name=”なるちゃん”]すごく地味で単純なトレーニングですが、やってみると結構キツい😂ぽっこりお腹にも効果てきめんです😊[/voicer]

2.下半身を鍛える

体幹の次は下半身を鍛えましょう。
下半身は、筋肉量が身体全体の70%を占めていますので、下半身の筋肉量を保つことで基礎代謝量の低下させず、太りやすくなるのを防ぎます。

スクワット

家トレで下半身を鍛えるにはスクワットがいちばん。
但し、フォームが悪いと効果が出ないので、動画を見て正しいフォームを身につけてください。

[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kaneko_egao.jpg” name=”なるちゃん”]スクワットは筋トレビッグ3と言われるくらい超重要な筋トレです💪でもフォームが悪いと効果も半減しますので、必ず正しいフォームを身につけてください💖[/voicel]

3.肩甲骨のストレッチ

最後に肩甲骨のストレッチをします。
肩甲骨ストレッチをする理由は、肩甲骨周りに多く存在する、褐色脂肪細胞を活性化させるためです。

褐色脂肪細胞はいらない脂肪を燃やしてくれますので、どんどん活性化させて脂肪を燃やしていきましょう。

[voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kaneko_egao.jpg” name=”なるちゃん”]さらに詳しいトレーニング方法は、これが最新の身体作りの考え方!運動で健康的にダイエットする方法に書かれています。
そちらも読んでみてくださいね✌[/voicer]

ダイエットするなら有酸素運動と筋トレどっち?

ダイエット効果が高いのは、短期的に見ると有酸素運動、長期的に見ると筋トレ(無酸素運動)です。
どちらが優れているということではなく、それぞれ特徴があります。

ざっくり言えば、脂肪を落としやすいが、筋肉も落ちやすいのが有酸素運動。
筋肉は維持しやすいけど、脂肪が落としにくいのが筋トレ。

ダイエットは、筋肉を減らさず脂肪だけを減らすことが成功のポイントですので、筋トレで筋肉を維持しつつ、有酸素運動で無駄な脂肪を落とすのが理想です。

但し、標準体重をオーバーしすぎている人は、まず有酸素運動中心に脂肪を落とし、その後両方取り入れましょう。
標準体重をオーバーしすぎている人が筋トレをすると、思わぬケガをしてしまいます。

[topic color=”red” title=”有酸素運動のやりすぎに注意”]

筋トレをせず、有酸素運動だけをやりすぎると、脂肪が落ちにくくなり、逆に筋肉が落ちやすくなるので注意してください。
その理由は、脂肪は見た目上不要ですが、いざという時のエネルギー貯蔵庫として、身体にとっては必要なものと言えます。

ですので、有酸素運動で脂肪が減ると身体が脂肪の減少を止めようとします。
その状態でさらに有酸素運動を続けると、身体は脂肪よりも筋肉を分解して筋肉中のグリコーゲンをエネルギーとして使うようになります。
そうなると当然ですが、脂肪ではなく筋肉ばかり減っていくことになってしまうのです。

但し、ちょっとやそっとの運動量ではこの状態までいきませんので、必要以上に心配しなくても大丈夫です。
例えば、毎日1時間ウォーキングする程度ならまったく問題ないので安心してください。

ですが、筋トレなしで、エアロビなどの比較的運動強度が高めの有酸素運動だけを1年2年と続けるのはちょっと危険です。
かなり筋肉が落ちてしまい、極端な例ですが、

こういった身体に近づいていきます。
まあ、これはわかりやすいように極端な例を上げましたが、今はこういうただ細いだけの身体は時代遅れ。
もっと女性らしく健康的にボディメイクする時代です。

*もちろん高橋尚子さんは素晴らしい人で、高橋さんを批判しているわけではありませんし、マラソンランラーとして活躍するには正解だと思います。
筋肉が落ちるとどういう体になるかを知ってほしかったので、参考例にさせていただきました。
[/topic]

筋トレは必須だが過信しないこと

筋トレ女子がちょっとしたブームで、ダイエットは筋トレでしょ?みたいな風潮で、有酸素運動が軽視されている気がしますが、筋トレだけを行うとなかなか脂肪が減りません。

筋トレはダイエットに必須ですが、どちらかというとボディメイクが得意で、体重を落とすことが苦手なので、有酸素運動も大切なのです。
ボディメイクも大事ですけど、体重も気になるのが40代女性ですよね?

筋トレで筋肉を増やせば基礎代謝が上がって脂肪が燃えやすくなるのは事実ですが、40代女性がダイエット目的でする程度の筋トレでは、目に見えて脂肪が落ちていくほど基礎代謝量を上げることは難しいです。

例えば筋トレ初心者が筋肉を1Kg増やすには、最低でも3ヶ月くらいかかるはずです。
それでやっと増える基礎代謝量は50カロリーくらい。
脂肪を1Kg減らすのに必要なエネルギーは、7200カロリーですから、基礎代謝量が50カロリー増えても、144日かかります。

それと、ハードな筋トレ後は、アフターバーン効果といって、基礎代謝が上がって脂肪が燃えやすくなるのですが、これも40代女性がダイエット目的でする程度の筋トレではそんなに期待できません。

ですので、筋トレだけでダイエットするのは、効率がいいとは言えず、脂肪燃焼効果の高い有酸素運動も取り入れたほうが効率よくダイエットできます。

[topic color=”red” title=”注目”]

運動で痩せるには、筋トレと有酸素運動を組み合わせたサーキットトレーニングが最も効率がいいです。
ビーフィット岡崎にもサーキットトレーニングと加圧式トレーニングを組み合わせ、ボディメイクしながらダイエットする加圧ダイエットコースというプログラムがあります。
このコースは運動トレーナーに加え、食育トレーナーのサポートもついていて、本気で痩せたい人には超おすすめです🤩

[/topic]

運動方法でやってはいけない4つのパターン

次に、これをやったら確実に失敗するという4つのパターンを紹介します。

この4つは、40代女性がダイエットに失敗する典型的なパターンです。
それでは1つづつ説明していきます。

一般的なスポーツジムに通う

意外かもしれませんが、運動なんかしたことない人がスポーツジムにいきなり通っても、まず失敗する可能性が高いです。
なぜなら一般的なスポーツジムは、設備は整っていますが、トレーナーが指導してくれることはないので、運動するかしないかは自分次第になってしまうからです。

もちろん、会費を払ったからと、一生懸命運動する人もいます。
でも、多くの人は最初だけがんばって、その後は徐々に通わなくなる可能性が高い。
事実、スポーツジムの経営は幽霊会員のおかげで成り立っているのは公然の秘密です。

それと、トレーナーが指導してくれないので、結局自己流で運動するのと変わらず、思ったより結果が出にくいです。
そうなるとモチベも下がってますます通わなくなる、これが多くの人がハマるパターンですね。

さらに言うと、最近のスポーツジムは、リラクゼーション施設が充実していて、それがメインになってしまう可能性が高いです。
このことも本気で痩せたい人には向かない理由です。

特に女性に多いようですが、トレーニングに行くというより、友達とおしゃべりしながらまったり過ごして、マッサージ機でウトウトして、サウナでさっぱり。
こんな感じで、トレーニングジムというより、もはや健康ランドかよと突っ込みたくなるような利用をしている人もいます。
これも楽しいので、否定しませんが、目的がダイエットなら失敗としか言いようがありません。

このように一般的なスポーツジムは、結果が出にくいうえに、健康ランド化する可能性が高いので、学生以来運動したことのない人は止めたほうがいいと思います。

もちろんスポーツジムを否定するわけではありません。
スポーツジムに行くなら、ある程度のトレーニング知識と運動習慣が身についてからのほうが続けられるし、絶対に効果があるので、学生以来運動したことのない人がいきなり行くことはあまりおすすめしないという意味です。

トレーニング知識と運動習慣のある人にはとてもいい環境だと思います。

[topic color=”red” title=”注目”]

ビーフィット岡崎は、一般的なスポーツジムと違い、1人のトレーナーが少人数限定で会員様をサポートしますので、結果が出やすいです。また、セミマンツーマンによる徹底サポートで、マンツーマンより低料金で同等の効果が期待できるコースも用意しています。
詳しくは、医師も効果を認めた、ビーフィット岡崎オリジナル加圧式プログラム

[/topic]

筋トレ女子を参考にする

今は、ちょっとした筋トレブームで、女性も筋トレする人が増えました。
以前のモデルやタレントは、とにかく食べずに、いかに細く華奢になるかを重視していたように思いますが、最近は筋トレでメリハリのある美ボディを目指す人が多くなってきたようです。

有名どころだと、ローラ、中村アン、菜々緒、すみれ、ダレノガレ明美、道端アンジェリカ、といった人たちが挙げられます。
みなさん女性なら誰もが憧れる美ボディです。

彼女たちのインスタなどを見ると、トレーニング動画がよくアップされています。
ローラなんかはワークアウト専用のアカウントを作ってますね。

https://www.instagram.com/p/BnHTWAmgfZ4/?utm_source=ig_web_copy_link

https://www.instagram.com/p/Bm6CGROHM2o/?utm_source=ig_web_copy_link

https://www.instagram.com/p/BnjLWLYggV2/?utm_source=ig_web_copy_link

しかし、これを見てローラみたいになりたいからと、真似る一般女性が多いようですが、まず失敗します。
ローラのようにパーソナルトレーナーの指導を受けるならいいですが、見よう見まねでやっても効果は出ません。

特に運動習慣がない40代女性が、いきなり本格的なトレーニングをはじめても続きませんし、関節を痛めるなどケガの危険性もあるので止めましょう。
本格的な筋トレ女子を目指すのは、初心者向けのメニューからスタートして、徐々に運動に慣れていったあとですね。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kanie_egao.jpg” name=”蟹江 真二”]筋トレをするのはいいのですが、レベルに合わせて初心者向けからスタートしないと失敗します😅[/voicel]

ハードな運動にチャレンジする

ダイエットを決心すると、どうも短期で痩せたがる人が多いような気がします。
なので、運動もとにかくハードにして、少しでも早く痩せようとしますが絶対続かず、間違いなく挫折します。

「いやいや、今回は気合が違うから大丈夫‼」
と思っているかも知れませんが、また三日坊主になるのがオチです。

運動習慣のない人がダイエットで成功するなら、一番に考えないといけないのが、続けられるかどうか?です。
学生以来運動したことないような人が、自分の意志だけで続けられるのは、最初は腹筋5回とか腕立て5回とかそんなレベルだと思います。

断言しますが、
「今日から腹筋50回‼今回の私は燃えてるから絶対やれるわ😤」
この根拠のない自信は、必ず挫折を招きます。

ですので挫折しないよう、腹筋5回とか腕立て5回とか、今まで運動習慣がなくても毎日続けられるレベルの軽い運動から始めてください。

「ええーっ、そんなのいつ痩せるかわかんない😟」
そう思うかもしれませんね。

確かに、腹筋5回を毎日続けてもダイエット効果はあまり期待できません。
しかし、最初はそれくらい軽い運動から始めて、それに慣れてきたら、腹筋10回、20回と増やせばいいのです。

ハードな運動を気合で乗り越えようとするのは、失敗の元。
軽い運動から始める方法は、時間はかかりますが、途中で挫折するより何百倍もマシ。
軽い運動でも続けることこそが、ダイエットを成功させるポイントです。

そうやって続けていくうちに、運動習慣が身について、
「じゃあそろそろ本格的な筋トレはじめちゃおうかな?」
となって美ボディにたどり着きます。

自己流で運動する

自己流で運動しても効果が出ませんので、ある程度の知識が必要です。
今はネットでダイエットの情報が溢れていますが、正しい情報でないと、効果が出ないばかりか、ケガをする可能性もありますので、情報元がしっかりしていない場合は鵜呑みにせず、情報元がしっかりしているサイトで正しい知識を得て下さい。

[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kanie_egao.jpg” name=”蟹江 真二”]このサイトは、愛知県岡崎市にあるダイエット専門の健康クラブビーフィットが監修し、正しい知識と情報をお伝えしています。[/voicel] [voicer icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/yuasa_egao.jpg” name=”栄養士 湯浅”]栄養面でもビーフィット管理栄養士湯浅が監修して正しい知識と情報をお伝えしています。[/voicer]

ダイエット中の1日の食事量目安

ダイエットのプロが断言!痩せたいなら運動より食事に詳しく説明してありますが、40代女性の場合、大体1500カロリー位を目安にすることが多いようです。
40代の一般女性の摂取カロリーが大体1800~2000カロリーですので、1日300~500カロリー、1食あたり100~166カロリーを減らす計算になります。

100~166カロリーというと、ご飯一杯分(150g)が250カロリーくらいですので、半分からもうちょっと減らすイメージです。
毎食ご飯を減らせない人は、おかずを工夫するなどでカロリーを減らしましょう。

ですが、まず見直すのが間食です。
例えば間食にポテチを食べてた人は、ポテチ1袋が500カロリーくらいですので、それをやめれば食事はそのままでOKです。
チーズケーキが300カロリー~350カロリーくらいですので、それをやめるだけで食事量をあまり減らさずにすみます。

食事量を見直す前に間食を見直しましょう。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/yuasa_egao.jpg” name=”栄養士 湯浅”]ダイエットを考える人は、ほぼほぼ間食しています。間食の習慣がなくなればダイエットは楽勝かも😊[/voicel]

実は、ダイエットには運動より、食事改善のほうが圧倒的に効率的です。
運動指導者が断言! ダイエットは運動1割、食事9割:森拓郎 (著)
という有名な本がありますが、それくらいダイエット成功には食事改善が重要です。

運動だけで痩せようと思うと、かなりハードだし、時間もかかります。
ですので、食事改善を必ず取り入れて下さい。

[kanren url=”https://xn--fit-jh0i.com/diet-undou-syokuji/”]

食事を改善せずに運動だけでダイエットするのは困難な理由

脂肪のカロリーは、1gあたり9kcalですので、脂肪を燃焼して体重を1kg減らすためには、9000kcalの消費が必要です。
但し、脂肪には水分が20%含まれていますから、実際には7200kcal消費すると1kg減る計算になります。

これを運動だけで減らそうとすると、
例えば、スイムで3.8km、バイクで180.2 km、ランで42.2 km、合計226.2 km をたった一人で行うハードな運動トライアスロン。
終わったあと、どのくらい体重が減るか想像できますか?

「3キロ?5キロ?いやいや10キロくらい減るんじゃない?」と思われるかもしれませんが、トライアスロンで消費するエネルギーは7500から8000カロリーと言われていますので、わずか1Kgちょっとしか減りません。
先ほど言ったように脂肪を1 kg 減らすために必要なエネルギーは7200ですので、あれだけハードな運動してもその程度なのです。

まあ、終わった直後体重を計ると2~3 キロ減っているようですが、これは脂肪ではなく水分が減っただけなので体重が落ちたとは言えません。
完走後水分を摂ったらあっという間に元通りです。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/yuasa_egao.jpg” name=”栄養士 湯浅”]普通の人にはとても完走できそうにないトライアスロンでさえ1Kgちょっとしか減りません。
これでいかに運動だけで脂肪を減らそうと減らすことが難しいのが分かると思います。[/voicel]

心理学的視野から見るダイエットが続かない理由と対策

ダイエットはどんな方法であれ、続けないと成功しません。
逆に言えば、続けさえすれば痩せられるのですが、なかなか続かないのが現実です。

おそらくあなたにも今度こそ絶対に痩せると強く決心して運動をはじめたのに、たった数日で挫折してしまった経験があると思いますが、なぜこうも簡単に決心が崩れてしまうのでしょうか?

自分に甘いからでしょうか?
気合や根性が足りないからでしょうか?

いずれも違います。
実は過去の経験や思考から、同じような行動をするように脳にプログラミングされていることが原因なのです。

ダイエットが続かない理由

NLP心理学によると、人間は、過去の思考や行動から自分のルール(プログラム)を無意識に構築していて、この自分のルール(プログラム)は、自分で意識することなく、まるで機械のように自動で作動しているそうです。

そして、この自ら作り出したルール(プログラム)と違う思考や行動を起こそうとすると、必ず拒絶反応が現れます。
これは勝手に働くものですから、気合や根性でどうなるものではありません。

例えば、2~3日続いた運動が急にめんどくさくなって、
「明日からやればいいや」
「1日くらいサボっても大丈夫」
「この運動は合わないから違うのにしょう」
など、やらないための言い訳がいっぱい浮かんできます。

これが自ら作り出したルール(プログラム)と違う思考や行動を起こそうとする時に起こる拒絶反応です。
これが起こると、ちょっとやそっとでは続けられません。
それに逆らえば逆らうほど拒絶反応が強くなるからです。
しかもこの拒絶反応は無意識に出るうえに、まず自分でコントロールできません。

こういった働きがあるため、人間は、なかなか今までのパターン(習慣)から逃れられず、簡単には新たなパターン(習慣)を作り出すことができないようになっているのです。
これが運動が続かず、ダイエットに失敗する本質的な原因です。

対策

では、どうすればいいのかというと、

”拒絶反応を感じないくらい小さな変化を積み重ねる”
こと。

拒絶反応は変化が大きければ大きいほど強く出ます。
ですので、例えば学生以来運動したことのない人が、毎日30分走ろうと思っても変化が大きすぎるので、強い拒絶反応が出て続きません。

では、20分ならどうでしょう?
まだ無理そうですか?

では、10分なら?
まだ無理そうですか?

では、5分なら?
というように、まず拒絶反応が起こらないくらいの低いレベルを見つけ、それを何があろうと毎日続けること。

そうやって小さな変化を繰り返し、徐々に大きな変化にしていく。
これが最もダイエットを続けられる方法です。

そしてこの方法には、ポイントが2つあります。

  • 気分が乗らないときも決めた運動を必ずすること
  • 気分が乗っているときは可能な限り増やすこと

例えばランニング10分なら続けられそうだと思って続けたとします。
その時にめんどくさくなったり、やらない言い訳で頭が一杯になったとしても、必ずやって下さい。

もし、ランニング10分がどうしても続かないようなら、7分とか5分とかに下げてもう一度チャレンジしましょう。
続かないのは、その人にとって変化が大きいことを意味しますので、拒絶反応を感じられないくらいまで下げて下さい。

学生以来運動したことのない人は、こんなに下げたら意味がないかもと思うくらいまで下げてちょうどいいです。
人によっては5分どころか、何なら外に出るだけというレベルまで下げる必要があるかもしれませんね。
そして、毎日続けられるレベルが決まったら、絶対にそれだけは続けること。
これを守って下さい。

逆に、ランニング10分と決めたとしても、気分が乗っているときは、1分でも2分でももちろん1時間でも増やせるだけ増やして下さい。
もちろん、次の日に10分に戻ってもOKです。(10分以下はNG)

これを続けるうちに、習慣となってダイエット成功につながっていきます。
この方法なら知らず知らずに運動量が増えていき、気づけば毎日運動しないと気がすまない運動大好き人間になっているはずです。
[voicel icon=”https://xn--fit-jh0i.com/wp-content/uploads/2018/10/kanie_egao.jpg” name=”蟹江 真二”]この方法はダイエット以外にも新しい習慣を身につけたい時に有効です。[/voicel]

まとめ

・40代になると、太りやすく痩せにくくなるのは、

  • 基礎代謝量の低下
  • 女性ホルモンの乱れ

が原因です。
筋トレで筋肉を維持し、基礎代謝量の低下を防ぎましょう。

・40代で太る人には7つの共通点がありますので、チェックしてみてください。

・40代ダイエットにおすすめの運動方法は、

  1. 体幹トレーニング
  2. 下半身を鍛える
  3. 肩甲骨ストレッチ

この順番で運動すること。

・有酸素運動と筋トレの両方するとダイエット効率が高まります。

・ダイエット中の1日の食事量は1500カロリー。

・ダイエットを成功させるには小さな変化を積み重ねて徐々に大きな変化にしていくことが重要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です